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【活動記録】講演会「津波防災の教育の実践 ~東日本大震災に学ぶ~」報告

講演会「津波防災の教育の実践 ~東日本大震災に学ぶ~」が開催されました。

日時:平成24年6月2日(土) 14:00~17:00
場所:えんてつホール (静岡県浜松市)
参加者数:約200名
共催:東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター・豊橋技術科学大学安全安心地域共創リサーチセンター・日本財団
後援:浜松市

趣旨:2011年3月11日の東日本大震災の後,東海・東南海・南海地震の連動同時発生を想定した震度,最大津波高, 浸水地などが,政府や研究者から相次いで発表されています。いつどこで起きるか予測できない地震や津波対して, 日頃の防災意識を持つことの大切さが指摘されています。片田敏孝群馬大学教授は釜石市の小中学校で長年にわたり 津波防災教育を実施してきました。そこで学んだ子どもたちは東日本大震災の津波から見事に避難し,教育の大切さを現場で示しました。 講演に続くパネルディスカッションでは津波防災教育について様々な視点からとらえ,浜松市および周辺市町村における津波防災を, 学校・職場から家庭まで,参加者と一緒に考えます。

※詳細(pdfが開きます)