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シンポジウム

今年度開催シンポジウム(終了)

2023年度 防災シンポジウム

「地震防災のキーワード:耐震化と情報化」

日時:2024年2月23日(金・祝) 13:00-16:30(12:30開場)

場所:穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース

住所:豊橋市西小田原町123番地

参加費:無料(事前申込制)

定員:300名(会場200名、オンライン100名)

※オンラインは日本建築学会会員のみで先着順になります。

主催:豊橋技術科学大学 安全安心地域共創リサーチセンターCARM

共催:日本建築学会災害委員会 東海圏減災研究コンソーシアム

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関東大震災から100年を振り返り、防災に関係する社会の変化を考えると、よくない変化として、人口減少・高齢化・少子化による活力低下、地球温暖化による水災害の増加、インフラ老朽化、などが挙げられます。一方、よい変化として、震災の経験を経て、都市・建物の耐震化が進んだこと、インターネットの普及等により防災分野の情報化が進んだこと、などが挙げられます。そこで、耐震化と情報化をキーワードに、それぞれの分野の専門家からお話を伺い、今後の地震防災について考えます。

■基調講演(耐震化)

福和伸夫(名古屋大学名誉教授)

■基調講演(情報化)

臼田裕一郎(防災科学技術研究所 総合防災情報センター長)

 

★お申し込みはこちら

★ちらしはこちら(PDFが開きます)

★講演資料
福和先生(名古屋大学名誉教授):温故知新で南海トラフ地震を考える(パスワード有り)
臼田先生(防災科学研究所):DXによるこれからの防災(パスワード有り)

過去の防災シンポジウム

2022年度 防災シンポジウム

「歴史から学ぶ災害対策」

日時:2023年1月7日(土) 13:00-16:30(12:30開場)

場所:穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース

住所:豊橋市西小田原町123番地

参加費:無料(事前申込制)

定員:200名

主催:豊橋技術科学大学 安全安心地域共創リサーチセンターCARM

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本シンポジウムでは、「歴史から学ぶ災害対策」と題して、平川一臣氏(北海道大学名誉教授)と武村雅之氏(名古屋大学減災連携研究センター特任教授)に基調講演をして頂く。平川氏からは、渥美半島の数十万年間の成り立ちのなかで記録されてきた、巨大地震・津波に対する応答と災害について、近未来予想も含めて、解説して頂く。武村氏からは、関東大震災から100年を迎え、関東大震災から現代にいたる歴史を振り返りながら、現在東京の抱える防災上の問題の根本原因について解説をして頂く。さらに、両氏の基調講演のあと、大学や自治体の防災担当者を交えて、歴史から学ぶ災害対策について議論する。

★ちらしはこちら(PDFが開きます)

★資料★

平川先生講演スライドはこちら(PDFが開きます)

武村先生講演スライドはこちら(PDFが開きます)

 

「巨大地震と台風の複合災害に備える」

日時:2019年12月10日(火)13:00-17:00(12:30開場)
場所:穂の国とよはし芸術劇場PLAT主ホール
住所:豊橋市西小田原町123番地
参加費:無料(事前申込制)/申込期限:12月9日(月)
定員:400名
主催:豊橋技術科学大学 安全安心地域共創リサーチセンターCARM


近年、地球温暖化に伴い、台風の発生が頻発しています。一方、南海トラフ地震の発生も確実視されていることから、台風の前後に地震が発生するような複合的な災害に備える必要があります。
昨年9月に発生した北海道胆振東部地震では、前日の台風によって土壌に大量の水が含まれたことで、地震の際に大規模な土砂崩れが起きたと考えられています。また、今年は伊勢湾台風から60年という節目の年でもあります。

本シンポジウムでは、広く市民の防災意識向上に寄与することを目的に、地震と台風による複合災害が、インフラに与える影響に着目し、それぞれの分野の専門家を招いて議論やディスカッションをおこないました。

※チラシ(pdfが開きます)

※資料(pdfが開きます)

平成30年度防災シンポジウム
南海トラフ地震を生き抜く知恵と備え

日時:2018年12月11日(火)13:00~(12:30開場)
会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT「アートスペース」
主催:豊橋技術科学大学安全安心地域共創リサーチセンター
後援:東海圏減災研究コンソーシアム
登壇者:和田章(東京工業大学・名誉教授)、大西隆(豊橋技術科学大学長)他

※チラシ(pdfが開きます)


平成29年度東海圏減災研究コンソーシアム・防災シンポジウム「あした大地震が起きるとしたらあなたはどうしますか?」

日時:2018年3月24日(土)13:00~17:00
会場:豊橋公会堂主ホール
主催:東海圏減災研究コンソーシアム
豊橋技術科学大学安全安心地域共創リサーチセンター
後援:自然災害研究協議会

日本の中心に位置し、日本最大の産業拠点であるとともに、南海トラフ巨大地震等の危険が指摘される東海圏において、防災・減災戦略の構築は、国家的な重要かつ急務の課題です。
これに対し、東海圏にある6つの国立大学:岐阜大学、静岡大学、名古屋大学、名古屋工業大学、豊橋技術科学大学、三重大学が連携強化を図り、自然災害を軽減するための組織として「東海圏減災研究コンソーシアム」を設置、年度ごとの輪番制で代表幹事を定め、運営をおこなっています。

2017年度は、豊橋技術科学大学を代表幹事として、防災シンポジウムを開催し⾃治体・企業・住⺠はどのような対応を取ればよいのか専⾨家の講演とパネルディスカッションを通じて大震法について議論しました。

※チラシ(pdfが開きます)


平成29年度防災シンポジウム「巨大地震から東三河地域を守る~歴史に学び、建物・人・経営を守る

日時:2017年12月12日(火)13:00~17:00
会場:穂の国とよはし芸術劇場「プラット」アートスペース

「歴史に学ぶ」をテーマとし、地震被害の歴史に詳しい、名古屋大学の武村雅之教授を基調講演に迎え、過去の教訓をもとに、大規模災害から建物、命、企業を守るためにいま何をすればよいのかを、各分野の有識者を交えて議論しました。

※チラシ(pdfが開きます)


平成28年度防災シンポジウム「熊本地震から学ぶ震災後の復興 -生活レジリエンスと事業レジリエンス-」

日時:2016年12月8日(火)13:00~17:00
会場:穂の国とよはし芸術劇場「プラット」主ホール

震災後の復興をテーマとし、「生活レジリエンス」(避難所、生活再建など)と「事業レジリエンス」(企業活動の継続など)の両輪を高めることの重要性について議論しました。

※チラシ(pdfファイルが開きます)
※【報告書】平成28年度「成長分野等における中核的人材養成等の戦略的推進」
(シンポジウムの講演の書き起こしがあります。)


「日本一幸せな避難所づくり」を目指して~熊本地震を経験して学んだこと~/森江一史氏


平成27年度つながる防災・減災シンポジウム『つながる防災・減災シンポジウム~震災に学び、地域がつながる、未来につながる~』

日時:2015年12月8日(火)13:00~17:00
会場:穂の国とよはし芸術劇場「プラット」アースペース

東日本大震災から5年が過ぎようとしています。復興はまだ道半ばです。
一方、次の震災への備えも疎かにはできません。
個人や企業等が防災・減災を個別に取り組むのではなく、お互いの経験や活動成果を共有する地域のつながりが、未来の安全安心につながると考えます。
本シンポジウムでは、つながる防災・減災をテーマに、震災の経験を踏まえ、いかに地域が連携して防災・減災に取り組むべきかを考えました。

詳細(pdfファイルが開きます)

『防災・減災分野へのセンシング技術の利用に関するシンポジウム』

日時:2015年3月27日(金)13:00~17:00
会場:豊橋技術科学大学 A棟114講義室(シンポジウム)A棟ホール(展示)

センシング技術と防災・減災技術を融合した研究プロジェクトをスタートするにあたり、関連する分野の外部有識者を講演者として招聘し、 研究の動向を把握するとともに、会場の参加者を交えたディスカッションを通じて、研究のニーズ・方向性について議論しました。 また、企業等からの関連技術の展示を行いました。

詳細(pdfファイルが開きます)

豊橋技術科学大学シンポジウム『超高齢社会における生活リスクとその改善』

日時:2015年3月24日(火)13:00~16:30
会場:ホテルアークリッシュ 4Fテラスルーム

近年、高齢者は加齢に伴う筋力や感覚の衰えに伴い様々な生活(健康)リスクに直面し、室内における様々なバリア(空間的なギャップだけでなく 視覚や聴覚など感覚のバリアも含む)が原因でけがや病気あるいは死に至るケースが増えている。とりわけ、日本においては超高齢社会に対応した 安全・安心で健康・快適、かつエネルギー消費の少ない住環境システムの開発とその実証研究が極めて重要になっている。本シンポジウムでは、 室内環境の評価・制御・設計、感覚の機構の解明・評価、生体現象のセンシングなどの分野で世界的な研究者による研究開発の動向に関する講演を通して、 今後の課題に関する議論を深める機会としたい。

詳細(pdfファイルが開きます)


平成26年度シンポジウム『防災・減災のための備えと行動 ~今,何ができるか~』

日時:2014年12月9日(火)13:00~17:00
会場:豊橋商工会議所9F大ホール(豊橋市花田町石塚42-1)

愛知県豊橋市を含む東三河地域は、南海トラフ巨大地震や巨大台風による高潮など、自然災害の脅威にさらされています。 こうした中、豊橋技術科学大学安全安心地域共創リサーチセンター( CARM )では、学内の総力を結集し、地域社会の災害への 予防力・防御力を向上させるための取り組みを行っているところです。
本シンポジウムでは、センターのこれまでの取り組みを再整理し、防災・減災分野における大学と地域の連携の在り方、 防災人材の育成方法、センターの先進的な災害対策技術の地域への実装・展開方法などを取り上げ、いつ起きるか分からない 巨大地震に対して、今、何ができるかを議論しました。

詳細(pdfファイルが開きます)


平成25年度シンポジウム『南海トラフ巨大地震に備える~東三河地区の防災力向上に向けて~』

日時:2013年12月12日(日) 13:00~17:30
場所:穂の国とよはし芸術劇場「プラット」 アートスペース(豊橋市西小田原町123番地)

安全安心地域共創リサーチセンターでは、東三河地域の企業・自治体等において災害時に活躍できる防災の担い手の育成を通じた 地域防災力の向上に取り組んでいます。本シンポジウムでは、地域防災力の向上に長年取り組まれた専門家の話を伺うとともに、 東日本大震災における成功事例や教訓、東三河地域の現在の取り組みについても紹介し、近い将来に発生が懸念される南海トラフ巨大地震に備え、 東三河地域の防災力を効果的に向上させる方策について、パネルディスカッション等において議論しました。

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平成24年度シンポジウム『海洋教育から考える”津波・防災”-東南海地震に備えて-』

日時:2012年7月8日(日) 13:00~17:30
場所:豊橋技術科学大学 A-101講義室 (豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1)

2011年3月11日の東日本大震災の後、東海・東南海・南海地震の連動同時発生を想定した震度、最大津波高、浸水地などが、 政府や研究者から相次いで発表されています。いつどこで起きるか予測できない地震や津波に対して、日頃からの防災意識の大切さが言われています。 私たちは、この大震災から何を学ぶべきなのか、子どもたちの安全をどのように守ってゆくのか、そして、子どもたちにこの経験を どう語り継いでゆけばいいのか、といった問題を検討する機会として、初等・中等教育の段階において海洋教育の普及を推進する 東京大学海洋教育促進研究センターと豊橋市および周辺の市町村の地域防災・減災に向けた活動の中心である豊橋技術科学大学 安全安心地域共創リサーチセンターの共催でシンポジウムを企画いたしました。海と人との共生、および、津波防災教育という視点から、 海洋教育の大切さについて考えました。

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平成23年度防災・日本再生シンポジウム『企業防災を軸とする安全安心な地域づくり』

日時:2011年12月2日(金) 13:00~17:00
場所:豊橋技術科学大学 A棟101講義室(豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1)

企業防災は大災害から地域が力強く復興する上で非常に重要です。本シンポジウムでは,【第1部】で企業BCP(事業継続計画)の 課題や防災における産官学連携について,【第2部】で企業防災の地域防災への展開について議論し, 企業防災を軸とする安全安心な地域づくりや未来の地域のあり方ついて考えました。

キックオフ・シンポジウム『地域の防災・リスク管理を考える』

日時:2011年7月23日(土)13:30~17:30
場所:ホテルアソシア豊橋5F ザボールルーム

豊かな自然環境に恵まれた東三河・三遠南信地域は,地震や津波だけでなく,台風による高潮や豪雨など自然災害のリスクの高い地域です。 さらに近年,水や食の安全に対する不安も募っており,今後想定される様々なリスクに対して的確に対応できるように準備しておくことが重要です。 この度,豊橋技術科学大学では,大学の力を結集して地域のリスク低減に向けて踏み出すため,「安全安心地域共創リサーチセンター」を設置しました。 今回のキックオフ・シンポジウムは,本センターの取組み内容をご紹介するとともに,シンポジウムに参加される皆様とともに地域の様々な リスクとそれらへの対応について考えることを目的に開催しました。

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