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10月3日(火)開校「東三河防災カレッジ」受講生募集は9月29日まで

 

平成29年度 「東三河防災カレッジ」が、10月3日(火)に開校します。
これにさきがけ、8月1日から9月29日までの期間、「東三河防災カレッジ」の受講者を募集します。

東三河地域は、近い将来に発生する南海トラフ巨大地震によって、甚大な被害が予想されています。そのため、企業・自治体等において、災害時に活躍できる防災の担い手の育成は、緊急の課題です。豊橋技術科学大学 安全安心地域共創リサーチセンターでは、この講座を通じて、災害から「経営(事業)、「建物(施設)」、「生命(生活)」を守る人材を育成します。

チラシダウンロードはこちら(※pdfが開きます)
お申し込みの際は、チラシをダウンロード後、FAXまたはEメールでご応募いただくか、専用の応募フォーム(※フォームが開きます)からご応募ください。

 

 

【防災基礎講座】
受講料:1,000円
定員:50名

<1日目>10月03日(火)
16:00~18:30 ガイダンス・地震防災概論
内容:この講座について・地震発生のメカニズムと備え方
場所:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 研修室(大)
(斉藤大樹 豊橋技術科学大学安全安心地域共創リサーチセンター長、
建築都市システム学系 教授)

<2日目>10月10日(火)
16:00~18:00 防災政策概論
内容:日本の防災への取り組み・日本の防災、世界の防災
場所:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 研修室(大)
(名執潔 豊橋技術科学大学安全安心地域共創リサーチセンター 副センター長)

<3日目>10月17日(火)
16:00~17:30 東三河の災害リスクと企業防災
内容:各企業団地の概況、各企業団地のリスク想定・これまでに具体化した防災対策と今後の課題
場所:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 研修室(大)
(穂苅耕介 豊橋技術科学大学安全安心地域共創リサーチセンター 特任助教+蒲郡・豊川・豊橋・田原の企業防災自治会)

 

【経営(事業)をまもる人材の育成講座】
受講料:5,000円
定員:30名

<1日目>10月24日(火)
16:30~18:30 企業とレジリエンス
内容:災害を克服するためのレジリエンスの考え方・企業のレジリエンスを高めるためポイント
場所:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 研修室(大)
(増田幸宏 芝浦工業大学システム理工学部 准教授)

<2日目>10月31日(火)
16:00~18:00 BCPの基本マインド
内容:なぜBCP策定が必要なのか?
場所:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 創造活動室B
(細川栄一 東京海上日動火災保険(株)RSP担当エージェント、エキスパート(株)リスクマネージャー)

<3日目>11月09日(木)
16:00~18:00 BCP作成実務とシュミレーション
内容:机上訓練から入る作戦実務
場所:豊橋市民センター(カリオンビル) 中会議室
(細川栄一 東京海上日動火災保険(株)RSP担当エージェント、エキスパート(株)リスクマネージャー)

<4日目>11月第3週で調整中11月16日(木)
16:00~18:00 BCPとBCM
場所:豊橋市民センター(カリオンビル)中会議室
(小野高宏 三菱商事インシュアラリンス リスクコンサルティング室長)

<5日目>11月24日(金)
13:00~17:00 BCPと地域連携:明海工業団地の見学
内容:災害に強い組織のつくりかた・なぜ地域連携か・事前対策の最前線(転倒防止・避難場所・備蓄等)
場所:(株)デンソー豊橋製作所
(古海盛昭 (株)デンソー豊橋製作所 所長)

 

【建物(施設)をまもる人材の育成講座】
受講料:5,000円
定員:30名

<1日目>12月01日(金)
16:00~18:00 建物の地震対策は必要か~地震リスクの考え方~
内容:地震リスクの考え方(地震リスク評価、地震ロス関数、地震ハザード曲線)
場所:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 研修室(大)
(中澤祥二 豊橋技術科学大学建築・都市システム学系 教授)

<2日目>12月08日(金)
16:00~18:00 建物はどうやって耐震化するのか
内容:建物の耐震性とは、どうやって診断するか、どんな補強方法があるか、いくらかかるのか
場所:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 研修室(大)
(松井智哉 豊橋技術科学大学建築・都市システム学系 准教授)

<3日目>12月15日(金)
16:00~18:00 → 18:30~20:30 建物の設備を守るにはどうしたらよいか
内容:設備被害と営業への影響・いろいろある設備の転倒防止対策
場所:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 研修室(大)
(斉藤大樹 豊橋技術科学大学安全安心地域共創リサーチセンター長、
建築都市システム学系 教授)

<4日目>12月22日(金)
16:00~18:00 地域地盤特性と関連する地盤災害
内容:地盤の成り立ち、地盤特性、それらに関連する地盤災害
場所:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 研修室(大)
(松田達也 豊橋技術科学大学建築・都市システム学系 講師)

<5日目>01月10日(水)で調整中 01月10日(水)
16:00~18:00 (臨海施設対策において留意すべきこと)
場所:蒲郡市民会館

(濱田政則 アジア防災センター長、早稲田大学名誉教授)

 

【生命(生活)をまもる人材の育成講座】
受講料:3,000円
定員:30名

<1日目>12月02日(土)
13:00~17:00 歩いて学ぶ:防災マップの作り方
内容:豊橋市発行「防災コミュニティマップ作成の手引き」を用いて、職場・生活圏の安全性を見直す
場所:豊橋市民センター(カリオンビル) 中会議室
(豊橋市防災危機管理課)

<2日目>01月11日(木)
16:00~19:00 (生活のなかの防災、地震ITSUMO)
内容:身のまわりのものでできる応急手当、食べながら備えるローリング・ストック法など
場所:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 創造活動室B
(永田宏和 NPO法人プラス・アーツ理事長、防災プロデューサー)

<3日目>01月20日(土)
09:30~12:30 避難所のつくりかた:避難所の運営体験(HUG)
内容:静岡県開発のキッドを用い、避難者の受入れや配置、避難所で起こる様々な出来事を模擬体験
場所:あいトピア多目的ホール
(豊橋市防災危機管理課)

<4日目>01月25日(木)
16:00~18:00 災害時における避難の課題と対策
内容:人はなぜ避難できないのか・円滑な避難を実演するための対策
場所:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 研修室(大)
(杉木直 豊橋技術科学大学建築・都市システム学系 准教授)

<5日目>02月01日(木)
16:00~18:00 自主避難の課題:近年の災害の状況をふまえて
内容:避難所利用・エリア型支援
場所:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 研修室(大)
(本塚智貴 人と防災未来センター主任研究員)