2019年度 東三河防災カレッジ(長期履修コース)の修了式を挙行しました。
豊橋技術科学大学 安全安心地域共創リサーチセンター(CARM)では、本学の推進する「社会人向け教育プログラム」として、南海トラフ地震等の大規模地震の発生に備え、防災実務者の育成プログラム「東三河防災カレッジ」を実施しています。
プログラムは、1日1科目から手軽に受講できる「短期履修コース」と、1年半かけて地域や職場に内在する防災課題に取り組む「長期履修コース」の2つのコースとがあり、「長期履修コース」のプログラムは、文部科学省「職業実践力育成プログラム BP」の認定を受けています。
平成30年10月に設置された「長期履修コース」から今回始めて修了生を排出し、3月24日に、本学学長室において、1期生1名の修了式を挙行しました。
また、平成30年10月から令和2年3月までの1年6ヶ月の履修を終え、「穂のくに防災エキスパート」の称号が併せて授与されました。
東三河防災カレッジは、来年度も「短期履修コース」、「長期履修コース」ともに受講生を募集予定です。
詳細は今しばらくお待ち下さい。